μ's →NEXT LoveLive! 2014 ~ENDLESS PARADE~ 感想

もうライブから1週間も経ちましたが何か書きたいという気持ちを元になんとか書き上げましたので公開。

初日 (2/8)

  • 席は 200Lv ステージ右手側最後方でした、ステージもスクリーンも遠いけれど荷物後ろに置けて足元が広く使えたし1列の席数が少ないので気兼ねなく動ける場所。
  • 開始前からオーディエンス盛り上がっていてこれが現地なんだなと改めて実感。
  • 初っ端まさかの AR を使った演出で度肝抜かれてて心を揺さぶられていたのもあって「Music S.T.A.R.T.!!」のイントロ流れた瞬間ちょっと早くも感動、そしてパフォーマンスも PV を見た時の感動に負けないぐらいの充実っぷり。
  • 「僕らは今の中で」はせっかくステージが前方に広いのに使わないのは勿体ないなー、と少し思いつつも動きのキレが前回と比べても上がったなって。
  • MC はお約束のコールアンドレスポンスも各自浸透してきた中、楠田さんだけは周知に時間が足りなかったかな…?内田さんのヘアスタイルがどこからどう見てもことりそのものなだけでもぐっと来る物なのに喋りまで合わせられてしまって完全に持って行かれました。
  • 「夏色えがおで 1,2, Jump!」から「Wonderful Rush」はこの寒さを吹き飛ばすぞって言う雰囲気に溢れる曲選、でパフォーマンスを見せてくれました。
  • ミニドラマパート1は lily white メイン、凜・希が海未にちょっかいを出そうとするもベクトル違いで返されるお約束感。
  • ドラマ明けにまず来たのが「ススメ→トゥモロウ」で 3rd Anniversary LoveLive! の構成を否応がなしに意識。パワフルに引っ張る新田さん、キュートに踊る内田さん、凜々しい三森さんの通称ことほのうみの仲良し雰囲気がかわいらしい曲です。
  • さらに続くは新田さんソロの「夢なき夢は夢じゃない」今回も自転車に乗る新田さんですが今回は自分で漕がずに台車の上の自転車に乗ったままステージ横の通路を通ってステージ前方まで移動→また戻る構成、電飾が派手派手なのと戻る時に自転車加速してたのが印象的。
  • このままソロパートかと思いきや続いては内田さんと三森さんで「Anemone heart」。イントロが流れるもメインステージには2人の姿がないと思いきや後方ステージに登場。 切なげな曲調と歌詞に合わせた雰囲気のパフォーマンスに引き込まれます。
  • 久保さんソロの「なわとび」はメインステージを前方に移動しながら花を摘んでいく演出でついそこに居る花陽を応援したくなります。
  • 飯田さんとPileさんの「Beat in Angel」は2人がステージ前方からせり上がって登場、花陽を見守る凜・真姫の雰囲気をちょっとだけ再現?ステージを移動しながら2人がバズーカでグッズを配るサービス付き、途中飯田さんが歌い出しを失敗したのはご愛敬ということで。
  • 徳井さんソロの「にこぷり女子道」はウサギ着ぐるみのバックダンサー2人を従えつつにんじんマイクを持って登場。スクリーンにも歌詞がテロップで出てくる感じも合わせてひたすらにこらしいイメージのステージでした。
  • 南條さんと楠田さんの「硝子の花園」は2人が歌詞に合わせるような百合空間を作り出すので思わず固唾を見守る感じに。
  • ミニドラマパート2は BiBi メイン、うざかわにことショウガナイワネーって感じ付き合う真姫と振り回されて空回り気味の絵里、というこれまたお約束。
  • 「LONELIEST BABY」はノリが良くてライブ向きだと思ってたのでここで聞けて満足。衣装は最初の衣装と同色ですがよりふんわりした感じに。
  • 輝夜の城で踊りたい」はこのライブ初の c/w 曲。扇子を使ったきらびやかなパフォーマンスに加えてソロパートでの切ないメッセージがたまらないです。
  • MC を挟んで「もぎゅっと "love" で接近中」から「baby maybe 恋のボタン」は一転して甘い曲パート。 「もぎゅっと〜」のぴゅあ♡ぴゅあな振り付けももちろんですが、「baby maybe〜」は他の8人のハートがセンターの内田さんに集まっていく演出が素敵でした。
  • ミニドラマパート3は Printemps メイン、相変わらず暴走気味の穂乃果をことりが珍しく語気強めにたしなめたりするも、結局最後には穂乃果の発想力に皆が引っ張られる展開に。
  • LOVELESS WORLD」では衣装は一転してチェック柄に。曲に合わせてドアが開いての入場から最後のドアクローズの演出はお見事。楠田さん(希)センター曲だったというのはここで初めて気付きました。
  • いよいよラスト2曲の前に次の曲の振り付け指導という新しい基軸も。南條さん(絵里)より優しく教えてくれそうという理由において内田さん(ことり)が指導役に指名、でも1人じゃ心許ないので三森さん(海未)・南條さんに助けを求めつつ指名に応える形で優しく丁寧に教えてくれる感じでした。
  • そして16曲目は「No brand girls」 振り付け指導の甲斐もあって会場一体になっての盛り上がりが見られ、そしてラストは定番となった「Snow halation」。 穂乃果ソロパート直前の会場のオレンジ一色への切替は広い会場でも健在でより一層感動出来ました。
  • そしてアンコールでは入場前に新作アニメパートが登場。にこ真姫カップル芸大変ご馳走様です。そして観客も10人目のメンバーということでいつもの9人による点呼から皆で10!の大声援、そして当然来る曲は「START:DASH!!」。ここでの衣装もアニメに合わせた制服にチェンジしてのパフォーマンスというのもお約束。2曲目は「友情ノーチェンジ」という意外性もありつつ一体感を増すのにはいい選曲だったかなと。
  • MC もそこそこにアンコール恒例のモニターでの発表タイム、アニメ2期が4月から放送の報をもらいました。
  • ここでお待たせしましたとばかり「僕らのLIVE 君とのLIFE」。9人が1,2,3年生組に別れてトロッコに乗って会場を回る広い会場ならではの演出でしたが、後方ステージに着いてからしかダンスを見られなかったのはちょっと残念かなって。最後は「きっと青春が聞こえる」を引き続きトロッコで会場を回りながらオーディエンスと共に合唱してライブ終了。

2日目(2/9)

  • 2日目は新宿バルト9でのライブビューイング参加でした。
  • 最初のARが映らなかったトラブルは2日目が初見の人に前日の驚きが伝えられなくて残念。
  • ミニドラマパート1までのセットリストは前日同様なので割愛。
  • そして、前日には来なかったユニット曲パートが開始、まずは lily white で「微熱からMystery」。 lily white の衣装はいつも少しレトロを感じさせつつもまとまっててかわいい。MC はリリホワ恒例アンケートタイム、年齢層を聞いて回ってましたが何故20代を前後半分割するの?と思ったらこれは前振りで、1日に20代後半になったばかりという楠田さんの誕生日をオーディエンス皆でハッピーバースデートゥユーの大合唱。さらには振り付け指導を挟んでの「キミのくせに!」。We are friends! のフリもばっちり決まりました。
  • 続いては BiBi で「Cutie Panther」から。3人がステージ下からジャンプして登場のサプライズ、着地に少し失敗してたのは大丈夫?と少し心配しましたが。白がメインで黒いスカートとシンプルな衣装だけれどしっぽも付いていてまさしくキューティーパンサーという雰囲気満載。MC では BiBi コールを観客と一緒に連呼し始めるも徳井さん大暴走で南條さんがへたりこむシーンもw 次の曲を前に3人とも真っ白いドレスをイメージした衣装に模様替え。「夏、終わらないで。」の切ない雰囲気にぴったりでした。
  • ユニットのトリは Printemps でまずは「UNBALANCED LOVE」。今回の衣装はまさしく本来のユニットイメージの王道アイドル的で3ユニット中でも一番かわいいなと。 MC でも新田さんが「ことりちゃん、まるで本物のアイドルみたいだよ」と言う訳ですが、これは Printemps の衣装に関してだけではなく今回のライブの内田さんの振る舞い全てに対してだなと思ったのは私だけでしょうか。「Pure girls project」は皆の顔が見たいなら逢いに行けばいいんだ、ということでトロッコに3人が乗って後方ステージに移動しながら唄っていく演出に。
  • ミニドラマパート2後は「輝夜の城で踊りたい」に始まり MC を挟んで「もぎゅっと “love” 接近中」「 baby maybe 恋のボタン」という甘い曲パート構成はそのまま。
  • ミニドラマパート3後は「LOVELESS WORLD」では音響トラブルで少しバタバタした感がありつつも、その後の「Mermaid festa vol.1」が良かったです。輝夜と並んでの格好良いダンスが素敵。MC では前日に続いて内田さん(w/ 三森さん・南條さん)による演技指導を挟んでラスト2曲の「No brand girls」「Snow halation」で大盛り上がりして一旦クロージング。
  • アンコール前アニメパートは前日分とは若干台詞が異なる感じにアレンジされてました。「START:DASH!!」「友情ノーチェンジ」という流れは前日通り。
  • MC &発表タイムでは次回ライブが来年 1/31, 2/1 の2日間再びさいたまスーパーアリーナ、しかもスタジアムモードとなることが発表されて感慨深い感じになりました。
  • ラストは「僕らのLIVE 君とのLIFE」「きっと青春が聞こえる」で、前日同様トロッコで移動しながらのパフォーマンスに再びの大合唱。

まとめ

  • →NEXT LoveLive! の名前通りの新しい μ’s のパフォーマンスも見られて広い会場にも関わらず大盛り上がりのライブでした。9人皆が今まで以上にキャラクターと一体になった雰囲気を見せてくれましたが、特に内田さんについてはヘアスタイルだけではなく MC などを含めてとにかくことりがそこに居ると思わせる物を見せてくれました。(「頭皮の痛みに耐えてことりヘアーにしました」と言っていたのはちょっと心配ですが)
  • 次はほぼ1年後ですがさいたまスーパーアリーナのスタジアムモードというさらに広いステージを μ’s とファンの皆が一体となって今回以上の盛り上がりになることを期待しましょう。