Attack or Go home

こんばんは、急に天気がぐずついてきて若干体調が怪しい私です。

先週はインディ500の予選の話をしましたが、
その予選で一昨年のポールシッターであるジェームス・ヒンチクリフ(James Hinchcliffe)が、
アタック中のトラブルもあり予選落ちというまさかのドラマが起きてしまいました。

実はインディ500の予選は通過するドライバーを決めるのではなく車を決めるという体になっている為、
他の予選通過者から乗り変わるということも認められているのですが現在まで発表がないので
恐らくこのままの形でレースを迎えることになりそうです。

そんな今年の予選でポールポジションを獲得したのは地元インディアナ州出身のエド・カーペンター(Ed Carpenter)。
ドライバー兼チームオーナーの彼はこれで3度目のポールポジションですがまだ優勝は成し遂げていません。
ですが彼のチームは今回で引退レースとなるダニカ・パトリック(Danica Patrick)を含めた計3台全てをトップ9に送り込んでおり、
4台全てをトップ9に送り込んできた本命チーム・ペンスキーへの対抗馬1番手はどうやら彼らになりそうな気配です。

自分の注目ドライバー1番手であったアレキサンダー・ロッシは2日目のアタックに失敗しまさかの32番手グリッド(最後列中央)。
もう1人の注目であるジョセフ・ニューガーデンは2列目インサイドの4番手という絶好のポジションに着けました。

とはいえ、単に速さだけでは勝てないのもまたインディ500の難しさ。 一体今年は誰がインディアナポリスの女神の加護を受けられるのでしょうか。

とりあえず、今日はこの辺りで終わりということで。